(VJ)How to choice VJ projector/VJ用プロジェクターの選び方

sometimes,I asked about how to choice VJ projectors.
so,try to tell the best VJ projector.

for my experience,most import point is brightness.
the unit of Projector's brightness is "lumen".

for example,
for a small ,or a middle club use,I recommend 2000 to 3000lumen.
under 2000lumen is a bit dark.
but over 3000lumen,maybe it is too glare.

for a large club,or a LIVE house,I recommend 4000-8000lumen.
because in these event hall,there are a very bright lighting equipments,too.
so we need more bright projectors.
of course,you can show your visual even if you use 2000lumen projectors.but in many case, it is not enough.

for a outdoor event,you need a super bright projectors.
I recommends 20,000lumen or high.
but even if you use 20,000lumen projector,it is not enough under the sunshine.
if you wanna show your visuals in the daytime, you need LED display,or a
large liquid crystal displays.


by the way, thesedays,I use BENQ's 2000lumen types.it is very small and bright. but it have moderate power.so I like it.
for example, I use BENQ's MP512ST for these events



(VJyou)090524_subliminal from VJyou on Vimeo.

and,these days, some company make the palm size LED projecctor like this
http://benq.com/products/Projector/?product=1493
so,maybe these gadgets make new way of VJing.



たまに、VJ用のプロジェクターは何が良いか聞かれるので、ちょっと備忘録がてら載せてみることにしました。

とりあえず大事なのは
・明るさ
・焦点距離
・台形補正の有無

です。
それと勿論、値段ですね。
特にVJ用プロジェクターなんて、壊れるの前提ですから。

プロジェクターの明るさを比較する時、ルーメンという単位を使います。
クラブとかなら2000-3000ルーメンぐらいが最適です。
1000ルーメン以下では、ホームシアターにしかなりません。
逆に、ホームシアターでは1500ルーメン以下じゃないと明るすぎて黒が灰色に
なってしまいます。
そうそう、ランプの種類にDLPと液晶の2種類ありますが、ホームシアター向けは液晶がお勧めです。
VJ用も色の再現性やズームの自由度を考えると本当は液晶がお勧めなのですが、いかんせん高いのでDLPタイプでも大丈夫だと思います。

照明が入るライブハウスや、大きなクラブでは6000ルーメンぐらい必用です。2000ルーメンでも、セッティングによっては多少写ります。
しかし、だいたいこの手の大規模スペースでは高出力の照明が舞っているので、プロジェクターもそれ相応の出力がないと埋もれてしまいます。
逆に、このクラスの会場で照明さんと巧く連携のとれたプレイができると、かなりの確立で次も仕事がきます。
VJをやるのは一人ですが、イベントを作るのはスタッフ全員です。
それさえ忘れなければ自然と良いプレイができるので、あまり気にしすぎる必要もないですが。

野外とかでやるなら、20000ルーメンぐらいが欲しいです。でも、2万ルーメン
でも日中は無意味ですね。

自分の最近の事例で言うと、
http://www.vimeo.com/4941594
とか
http://www.vimeo.com/4913194
は、2000ルーメンです。


ちなみに、プロジェクターの明るさはルーメンで測定しますが、これにはちょっ
と注意が必要です。
というのも、ルーメンを測定する時に真っ白の光で測定するか、カラー画像で測定するかで実際の見た目が随分変わります。
たとえば、BENQは真っ白の状態で測定します。
しかし、モノクロ映画とかモノクロ幾何学模様しか映さないという奇特な人以外は、ほとんどの素材はカラー画像です。
なので、BENQのプロジェクターはカタログ数値より暗く感じます。
その点、Epsonはカラー画像での明るさで測定しているので、実際の見た目に近い数値を提示しています。
まあ、BENQにしたって水増しをしている訳ではないので虚偽ではありません。(多分)でもまあ、安さい商品には大抵カラクリがあるので、自分なりに調べるのも良いと思います。

ちなみに、「白が一番明るく出力される」とうプロジェクターの特性を活かして、時々白黒の素材を混ぜると会場の明るさが随分違って感じます。
長時間プレイの際には、時間帯による色味や光量の変化も念頭に置くと幅が広がるので是非試してみて下さい。


一応フォローしておきますが、BENQは安いですが、すぐに壊れるような不良品かというと、そうでもありません。むしろ、値段の割には随分がんばっています。
音楽機材で例えると、べリンガーみたいな感じですね。




焦点距離は、まあ、短焦点タイプに越したことはないのですが、意外となんとか
なるのでそこまで気にしなくても良いです。

台形補正は、大事です。
普通は縦にしか補正できないのですが、横向きにも台形補正できるとすっごく便
利です。

というわけで色々総合すると

・とりあえず安いけどまあまあ使えるBENQ製品
http://benq.com/products/Projector/

などを使うか、
・作りもしっかりして色味の再現性もなかなか良いしレインボーノイズも無い高
性能品
EPSON EMP1810
http://www.epson.jp/products/offirio/emp/emp1810/
などを使うとかですね。


ちなみに自分は、昔はEpsonのEMP1810を2台使っていたのですが、
ちょっと帯に短し襷に流しといった感じだったので、今はBENQばっかり使ってま
す。
特に最近は天吊りが多いので、この安さは精神衛生上必須です。
5万のプロジェクターが壊れても思わず喚き散らす程度で済みますが、20万のプロジェクターが壊れたら、本気で固まってしまいます。多分、3時間ぐらい立ち直れないと思います。。。

という訳で、20万なんてはした金だと言える人以外はBENQとか中古品をうまく活用することをお勧めします。

そうそう、最近は掌サイズのLEDプロジェクターなんてのも発売されています。
こういう新しいガジェットが、何か新しいVJのやり方に繋がらないかなと思う今日この頃でした。
それでは皆さん、良い連休を。



7 comments:

  1. この記事、参考になりました。ありがとうございます。バンドと連動したビデオ投影のため、プロジェクターについて学び始めて1ヶ月。ステージの空間制約によっては短焦点が役に立つと聞いたので、BenQ MX613ST を検討しています。クラブなら 3000 lumen 以下で十分とのこと。またご掲載のビデオでは会場の壁全体に投影されているのを見て、どれほどの照度なのか、想像出来ました。ネット上探して、やっとご経験のある方の意見が見つかり、感謝しています。VJ界に最初の一歩を踏み入れるのを楽しみにしています。

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  2. Thanks for a wonderful share. Your article has proved your hard work and experience you have got in this field. Brilliant .i love it reading. best home theater projector

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  3. On the off chance that the difference proportion is low in any case, your picture will watch cleaned out. Lumens regularly extend from not exactly a 1000-most affordable however low light yield, should be utilized in a dim or dimlylight room. 120 inch projector screen

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  4. Finally, make note of the "throw distance" of the projector. "Short Throw" projectors are designed to be placed closer to the screen and still produce a big image, whereas "long throw" projectors are the opposite. super short throw projector

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  5. Above all else, it is anything but a smart thought to place your task in a wooden or steel box. Some plan highlights shield the gadget from the components notwithstanding forestall harm, robbery or natural risks, so you can see the picture plainly. You can decide to fix the gadget to an impermanent base, however you may have the adaptability to eliminate the task at whatever point you need to.www.projector-enclosures.co.uk

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