VR360 | Eyecandy Pole Studio PV VJmix
皆さんこんにちは、VRlaboTokyoのVJyouです。
今回は、先日撮影したEyeCandy PoleStudio 秋葉原スタジオのスタジオPV2本の紹介と、後日談です。
まずは、先週公開した360VR Eyecandy polestudio PV 昼バージョンをどうぞ!
出演は、インストラクターのYOSSYさん、Natsumiさん、Maiさん、Emiさん、Nanaeさんでした。
撮影は全てsamsung のgear360で行いました。
360度動画ならではの、上下左右の広がりのある構図となり、意外な好反応にびっくりしました。
やっぱり360度動画は出演者がいっぱい居た方が面白いですね。
舞台系ではいつも「誰かをクローズアップすると他の人が見えない」という問題がありますが、360VRなら、見たい人をずっとおっかけていれば良いので、誰を見るかを観客が選べるのが便利だなと思いました。
時間にして1時間程度の撮影でしたが、なんと、開始30分ぐらいでgear360が熱暴走して止まるというトラブルがありましたw
gear360はとにかく熱に弱い機種ですが、まさかここまで弱いとは。。。。
スタジオにあった大型扇風機で冷やすと5分後には撮影再開できましたが、30分もたないとはなかなか衝撃的でした。
360動画は面白い反面、まだまだ機材回りの試行錯誤は続きそうです。
続いて二本目の動画は、よりイメージPVらしさを意識したVJmixバージョンです。
まずはこちらをご覧ください。
撮影自体は昼間でしたが、カラコレとCGの力でなんとなく夜っぽくしてみました。
ポール系の映像コンテンツは、あまり生生しく撮りすぎるとお腹一杯になるし、あっさりしすぎても物足りなく、なかなかさじ加減がいつも難しいジャンルです。
ちょっと薄暗い中で、見えるんだか見えないんだかぐらいの感じが一番しっくりきますが、あんまり薄暗いと今度はカメラに映らないというw
360度カメラは、CCDが小さい事もありダイナミックレンジがあまり広くないので映画的な撮り方は現状ではだいぶ難しそうです。
また、照明機材を入れると今度は機材自体が映り込むので、うまいこと照明を舞台装置に組み込んだりインテリアに溶け込ませるなどの工夫が必要そうです。
CGの合成には、今回はMETTLEのskybox を使用しました。
元々は16:9用に作っていたパーティクル系のVJ素材を元にequirectangular方式に変換して合成しています。
googlecardboard等で見ると、思っていたよりも奥行き感が出ていて便利でした。
ただ、やはり2D素材だけでやりくりしていくのは限界も感じてきたので、次回はCinema4DかUnityを使って3D空間上で構成して、そのままtop down形式で書き出せるようチャレンジしてみようと思いました。
撮影していて気付いたのですが、360度動画の撮影監督は、ほとんど撮影監督ではなく舞台演出監督ですね。
カメラワークが無い分、役者やCGの演出がないと間延びしてしまうので、従来の撮影ノウハウとはちょっと違ったノウハウがこれからは必要になってくると思いました。
VRlaboTokyoはVJや舞台照明やダンスコンテンツといったステージ演出系を日頃やっているメンバーが多いので、舞台の現場で培ったノウハウが撮影に活かせそうで楽しみです。
今回は、先日撮影したEyeCandy PoleStudio 秋葉原スタジオのスタジオPV2本の紹介と、後日談です。
まずは、先週公開した360VR Eyecandy polestudio PV 昼バージョンをどうぞ!
出演は、インストラクターのYOSSYさん、Natsumiさん、Maiさん、Emiさん、Nanaeさんでした。
撮影は全てsamsung のgear360で行いました。
360度動画ならではの、上下左右の広がりのある構図となり、意外な好反応にびっくりしました。
やっぱり360度動画は出演者がいっぱい居た方が面白いですね。
舞台系ではいつも「誰かをクローズアップすると他の人が見えない」という問題がありますが、360VRなら、見たい人をずっとおっかけていれば良いので、誰を見るかを観客が選べるのが便利だなと思いました。
時間にして1時間程度の撮影でしたが、なんと、開始30分ぐらいでgear360が熱暴走して止まるというトラブルがありましたw
gear360はとにかく熱に弱い機種ですが、まさかここまで弱いとは。。。。
スタジオにあった大型扇風機で冷やすと5分後には撮影再開できましたが、30分もたないとはなかなか衝撃的でした。
360動画は面白い反面、まだまだ機材回りの試行錯誤は続きそうです。
続いて二本目の動画は、よりイメージPVらしさを意識したVJmixバージョンです。
まずはこちらをご覧ください。
撮影自体は昼間でしたが、カラコレとCGの力でなんとなく夜っぽくしてみました。
ポール系の映像コンテンツは、あまり生生しく撮りすぎるとお腹一杯になるし、あっさりしすぎても物足りなく、なかなかさじ加減がいつも難しいジャンルです。
ちょっと薄暗い中で、見えるんだか見えないんだかぐらいの感じが一番しっくりきますが、あんまり薄暗いと今度はカメラに映らないというw
360度カメラは、CCDが小さい事もありダイナミックレンジがあまり広くないので映画的な撮り方は現状ではだいぶ難しそうです。
また、照明機材を入れると今度は機材自体が映り込むので、うまいこと照明を舞台装置に組み込んだりインテリアに溶け込ませるなどの工夫が必要そうです。
CGの合成には、今回はMETTLEのskybox を使用しました。
元々は16:9用に作っていたパーティクル系のVJ素材を元にequirectangular方式に変換して合成しています。
googlecardboard等で見ると、思っていたよりも奥行き感が出ていて便利でした。
ただ、やはり2D素材だけでやりくりしていくのは限界も感じてきたので、次回はCinema4DかUnityを使って3D空間上で構成して、そのままtop down形式で書き出せるようチャレンジしてみようと思いました。
撮影していて気付いたのですが、360度動画の撮影監督は、ほとんど撮影監督ではなく舞台演出監督ですね。
カメラワークが無い分、役者やCGの演出がないと間延びしてしまうので、従来の撮影ノウハウとはちょっと違ったノウハウがこれからは必要になってくると思いました。
VRlaboTokyoはVJや舞台照明やダンスコンテンツといったステージ演出系を日頃やっているメンバーが多いので、舞台の現場で培ったノウハウが撮影に活かせそうで楽しみです。
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