皆さんこんにちは、この記事は前回の記事”Metaverse分類表_web2.0版 ”を土台にしているので、まだ前回の記事を読んでない方は最初に前回の記事を読んでからの方が理解が深まります。前回記事でも書きましたが、メタバースの定義はまだどこにも定まっていないので、この記事はあくまでも自分はこう思って分類しています、という個人的な見解になります。
2022年春現在のweb3.0メタバースは、ほとんどソーシャル型か ゲーム型の文脈で分類できます。
1.ソーシャル・カルチャー型
Decentraland,Sandbox,CryptoVoxels,HighStreet, somniumspace等
2.ギャラリー・ソーシャル型
OnCyber
3.ゲーム・ソーシャル型
Axie(Land機能実装後)
4.MMO x social型?
GameFi系の大量のプロジェクト
web3メタバースとして現在最も認知されているのはDecentralandとSandboxの2つで、他のプロジェクトは知名度、ユーザー数ともにまだまだこれからといった印象です。
web3メタバースは、単体のプロジェクトで見るとそこまでweb2と違わないように見えるかもしれませんが、web3ならではの特徴があります。
web3全部で1つのメタバース?!
web3メタバースの場合、ブロックチェーンのアドレスが全メタバース共通のユーザーデータベースの土台となっているので、web2メタバースと比較するとメタバース間の連携がかなりしやすいのが特徴です。
今のところ各メタバースプロジェクト同士が他のプロジェクトのNFTを本格的に相互運用しているという事例はあまり無く、試験的に何個か相互運用するにとどまっています。現在の運用状況だといまいちweb3メタバースとweb2メタバースの違いが分からないという意見が多い理由の一つもこのへんにあると思います。しかし、細かく見ていくとweb3ならではの特徴が随所に出始めています。
現在最も稼働している相互運用事例は、openseaやBinanceNFTマーケットで各メタバースのNFTを売る事だと思います。
web3の世界では、他社のマーケットで新作メタバース用の土地やアイテムのNFTを売るのが当たり前のように行われていますが、これは実はweb2ではなかなか実現していない事です。
例えば、Fortnitenのスキンをアマゾンで売ったり、マインクラフトのアイテムをメルカリで売買するような提携はなかなか想像つきません。しかし、第三者のプラットフォームを使った売買でもデジタルアイテムの本物認証が簡単に行え、2次流通のロイヤリティも得る事ができるweb3では、他社間でNFTの売買が当たり前のように実現しています。
複数事業者連携のしやすさによって、今後時間が経つについれてweb3メタバースの特徴が際立ってきます。
CryptoArtギャラリーというweb3メタバースの用途はだいぶ需要が確立されてきていますが、例えばギャラリー展示をするにしても、そのギャラリーのオーナーが本当にそのNFTを保有しているのか、借りてるだけなのか簡単に誰もが判別できるのはweb3ならではです。
NFTをアクセスキーにしたイベントなども徐々に増えてきていて、海外のMetakeyや、日本国内だとMetaTokyoPassなどの事例も増えてきています。
また、後発のゲーム会社がマーケティング目的で既にユーザー数の多いプロジェクトとコラボすることも予想されるので、数年後にはNFTの相互利用はかなり増えていくと予想されます。
web3メタバースはまだVRに力を入れているところは少なく、HIGH STREETやsomnium spaceのような一部のプロジェクトにとどまっています。現状VRもweb3もまだマジョリティーには遠い世界なので、VR x web3になると対象ユーザーが少なすぎるのが問題なようです。
DAOが運営方針に直接関わっていくのはweb3独特の文化なので、メタバースが普及していくにつれてDAO型文化と株式会社的文化でカルチャーの差がどう出ていくのかも興味深い領域です。
web3メタバースで、アカウントBANはできる?
メタバース運用で必ず問題になってくるのが、荒らしです。
データの所有権がユーザーにあるweb3ではアカウントBANはできないのでは?と疑問に思う場合もありますが、web3メタバースでもアカウントのBANは可能です。一方、データの所有権はユーザー側にあるので、ユーザーが持っているNFT等を没収することは現状ではできません。
なので、例えば問題行為を行ったアドレスをDecentraland上で非アクティブにする事でアカBANはできるけど、そのアカウントが持ってるアバター用の服などのNFTをopensea等の他のプラットフォームで売買することを止める事はできない、という感じです。
web2メタバースの場合、どんなに長く居ても、どんなに課金しても、そのアカウントに紐づいているデータは企業から借りているものであり、ユーザーが保有するものではないので、web2メタバースでアカBANくらったら今までの課金アイテムも全部消えます。購入済みのアイテムをアカBAN後も保有できるかどうかはweb3とweb2の大きな違いです。
とはいえ、アカBANしたアドレスの保有していたNFTを全web3メタバースプラットフォーム側で一斉に使用不可にするよう各運営やDAOが連携する事も理論的には可能なので、データの所有権がユーザーにあるからといって、そのNFTの市場価値も保たれるとは限らないのが実情です。
また、日本ではデジタルデータに所有権が定義されていないので法律的には守られていません。そもそもweb3の世界ではcode is lawの精神が強いので、スマートコントラクトで所有が担保されていれば法的保護がなくても気にしない人が多いのが現状です。しかし、この精神を人類のマジョリティーが持つには長い時間がかかると思うので、当分はweb3の価値観で生きるコミュニティとweb2の価値観で生きる層の棲み分けが続くと思います。 だからこそ、両方の業界の進化を数年単位で見比べ続けて適時橋渡しを作っていくのが大事だと思います。
また、運営が今後完全にDAO化していくと、そのアカウントをBANすべきかどうかもDAO投票によって決めるようになっていく可能性もあるので、DAOの投票力を膨大に持つ人が問題行為を行ったらどうなるかなど、新たなweb3ならではの問題が今後起きてくるでしょう。
諸々web3メタバースならではの特徴をまとめましたが、次は順番に各プロジェクトの特徴を説明しようと思います。
Decentraland
土地:約9万区画
1パーセルサイズ: 16m x 16m
運営:DAOが割と重要
アバター:服や髪型単位でNFTとしてカスタマイズ可能。
対応機器:win.mac(スマフォ非対応)
用途:企業イベント・コミュニティイベントともに多い。ミニゲームもあり。
Decentralanは2017年にICOを行い、2020年2月に正式版をローンチして今年で2年目のプラットフォームです。webブラウザのみで参加できるので専用アプリ不要で気軽に参加できるのが特徴です。まだスマフォ版やVR版はないですが、現在アプリ開発中という事で将来が楽しみです。また、よく勘違いされますがDecentralandで遊ぶのに暗号資産やウォレットは必須ではありません。ですが、テンプレ以外の服を着たり、ワールドをアップする場合にはmetamaskが必須になります。
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ブラウザのみで動く軽量さが売りだったはずですが、年々ワールドのクオリティが上がってきた結果、ある程度のPCスペックがあった方が快適になってきています。VRreadyPCぐらいのスペックがあれば当然気軽に遊べます。メモリは8Gでも動きますが、16Gある方が幸せになります。
web3ならではの面白さとして、NFTと連動したコミュニティ機能やDAOによる運営方針への積極的な参加があげられます。
特定のNFTを持ってないと入れないイベントなどを比較的簡単に作れるので、同じコレクションのホルダー同士が集まるイベントや、ギルドメンバーだけが入れるルームも作れます。
ワールド製作はほとんどglbで行うので、unityのエフェクト機能やほとんどのマテリアルは残念ながら使えません。チュートリアルはほとんどblenderなので、普段mayaで仕事をしている人は、最初はファイル変換回りで結構躓きます。
Decentraland DAO
運営会社とDAOがかなり密接に関わって運営されているので、結構頻繁にコミュニティ投票が行われています。
現在のDAOの主な投票例としては
・機能開発の優先度を上げる
・POI(map上で注目の場所として名前が載る為の投票)
・助成金関連
・ban関連(コミュニティガイドラインに違反している名前など)
などがあります。
勿論web2型のプロジェクトでも定期的にユーザーアンケートをとったりしてコミュニティの意見をフィードバックしていると思いますが、web3型の場合はガンガンDAO投票で意見がくるのでユーザーの声がダイレクトに反映されやすいのが面白いところです。
Decenntralandの場合、DAOの投票力は1アカウント1票ではなく、そのアカウントが保有するMANAの量とLANDの面積に応じて投票力が変わります。なので、DAO投票の結果は株主総会のように重みがあるので運営としても無視できない影響力を持ちます。
例えば最近あった「NFT emote の開発優先度を上げてほしい」という投票は、DCLに現在搭載されているモーションテンプレートを拡張するために、アニメーションデータのテンプレートをNFTとして追加できる機能の開発優先度を上げてほしいというものでした。
プラットフォームの開発優先度をコミュニティの意見で変えるのは一長一短あり、長期的な戦略優位性に繋がるかどうかは誰にも分かりませんが、コミュニティ主導で運営方針を決めていく壮大な社会実験がまさに行われいてるのでDAOのフォーラムを眺めているだけでも結構面白いです。
POIは、clusterで考えると「おすすめワールド」にどのワールドを選ぶかを投票で決めているような感じです。
助成金も頻繁に投票されていて、数十万円単位のものから数千万円単位の助成金も結構頻繁に許可されています。
例えば最近の助成金の採択例としては
・Decentralnadのチュートリアルビデオを各国言語に対応させるために翻訳家を雇いたいから助成金が欲しい(2400 USD)
・ミニゲームを作る用のモジュールを作るから助成金欲しい(3000 USD)
・国際的なアーティストを集めてアート関連イベントを開催してDCLが注目されるようにしたい(240,000USD)
などがあります。
Decentralandの機能や知名度向上に貢献するプロジェクトにどんどんお金を回しているのがDecentralandの特徴ですが、助成金をどう分配するかを運営会社が決めるのではなくDAO投票で決めているところはとてもweb3感があります。
それにしても、コミュニティのプロジェクトへの助成金で3000万円も出るなんて凄いです。お金があるのは素晴らしい。
Decentralandでのカルチャーイベント
Decentralandは実は音楽イベントも活発で、DeadMau5やParisHiltonなどのメジャーアーティストもライブしています。 Decentralandはglbの組み合わせだけでできているので、unityのお馴染みのshurikenや visual effect graphのパーティクル系のエフェクトを一切使えないのにこれだけ音楽イベントが作られているのはなかなか衝撃です。
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Wearable
DecentralandはclusterやVRchatと違い、ユーザーが自前の3Dアバターデータを直接アップロードする事はできません。代わりに、アバターメイカーを使ってベースとなる肌色や体形を決めた後は、髪型・上着・下半身・靴・アクセサリー・顔 などをNFTとして購入する仕組みです。また、ユーザーが自作の服をNFTとして発行することも可能ですが、wearableを発行する際には必ず審査があります。
また、2022年のアップデートでモーションエモートもカスタマイズしたものを追加できるようになる予定です。
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この、wearable用のNFTを発行する際は必ず審査制になっているのはなかなか面白く、clusterやVRchatがアバターのアップロードだけなら誰でも自由にアップロードできるのに、非中央集権を謡うDecentralandがアバターに関しては中央で管理しているのはなかなか面白い状況です。
VRchatはパブリックインスタンスに行くとアバターが盗まれる問題がありますが、全てのアバターデータを最初からNFTで管理しているDecentralandの場合はアバターデータ不正コピー問題をある意味解決できています。Decentralandで使われているアバターデータを不正コピーした人が再度Decentraland Wearableとして出品しようとすると、審査の際に拒否されるからです。不正ダウンロードしたデータを使って他のプラットフォームに3Dデータを流用することは止めれませんが、Decentraland内の秩序はNFTによって守られています。
また、最近は身長や体形も一気に変えたいという要望が増えたのでSKINという全身を一括で変えるwearableも登場しました。ちなみに、最近の自分のお気に入りのSKINはこんな感じの猫です。
Decentrandと他のプロジェクトの連携 Decentralnadは他のweb3プロジェクトとのコラボが多いのも特徴です。 最も大規模なのは、現在Blockchain Game Etheremonとのコラボです。
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現在はDecentraland内のEtheremonとゲーム本体のEtheremonの間であまり細かい連携はされていないようですが、将来的にはウォレットに入ってるEtheremonのキャラクターをDecentraland内に召喚できたりしたら面白そうです、
Deecntralandのアバターは他のメタバースで使えるか
NFTをフル活用しているDecentralandですが、2022年春現在では、まだDecentralandは基本的には1つの閉じた経済圏で動いています。Decentraland用のwearable(アバター用の服をNFTにしたもの)や土地のNFTがDecentraland以外のプロジェクトで本格的に活用されているという事例はありません。
今後他のメタバースプロジェクトがDecentraland用のNFTを使えるようにデフォルト対応するようになってくるとDecentrlanadのアバター規格がデファクトスタンダードになって広がっていく可能性はありますが、それにはまだ数年かかると思います。その間競合もどんどん出てくるのが予想されるので、web3メタバースアバターの標準規格化の道はまだまだ長そうです。
SAND BOX 土地:166,464 land
1パーセルサイズ: 96m x 96m
運営:現在は運営会社が主導。ロードマップ によると、2022年Q2からDAOが稼働開始
アバター:全身フルセットで1アバター
対応機器:win.mac(スマフォ非対応)
用途:ミニゲームを中心としたソーシャルアクティビティ。随時色んな機能が追加されそう。
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softbankのVisionFundやスクエニが出資し、最近はavexや109も参入するなど、日本でも知名度がグングンあがっているのがSANDBOXです。ボクセルで統一された世界観なので、マインクラフトを連想する人も多いです。
無料の製作ツールが充実しており、ボクセルアバターやミニゲームを作る事が可能です。
現在まだベータ版ですが、ちょうど3/31までアルファ版を体験できるキャンペーンが開催されています。本リリース前に雰囲気を体験してみたい人は是非この機会に参加してみてください。
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企業やIPとのコラボがとても強いのがSANDBOXの特徴の一つで、RTFKTもcloneXホルダー向けにsandboxアバターを制作したりしています。
somnium space
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土地:5026 land
1パーセルサイズ: 200m²
運営:会社主導だが、会社自体がヒッピーっぽいので独特の空気感がある
アバター:全身フルセットで1アバター。アクセサリー単体の装備も可能。
対応機器:windowsのみ。VR対応(oculusu, vive)
用途:バーチャル空間でのソーシャルコミュニケーション
somnium spaceはVRフル対応を前提に設計されているので、VRを楽しむweb3メタバースとしては現在最も進化しています。TESLASUIT と連動したアバターも販売されているので、スーツを着たフルボディトラッキング、タッチセンサーまでフル対応しています。
TESLASUITって何?という人は、こちらをご覧下さい。
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somnium spaceにTESLASUITで入った様子の動画もあります。
座ったりしてる様子が無いので3点トラッキングとの違いが分かりにくいですが、スーツによる全身トラッキングになっています。また、触感センサーがあるのでメタバース上で相手に触られると自分にも反応があるようです。
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ここまでくるとだいぶreadyplayer oneの未来が見えてきます。一応2D版もあるので、普通のゲーミングPCでもログインはできますが、かなり重いのでPCスペック、回線速度共にかなりの重装備が必要になります。
ここまで本気のVRやってるプロジェクトは世界的にもsomnium spaceぐらいなので面白そうでうが、残念ながら求めるスペック要求が高すぎるので、一般人が楽しむには時代がまだ追いついていない感じがあります。
TESLASUITは、いまならだいたい6ETHぐらいで買えるので、メタバースマニアの人は是非フル装備でダイブしてみてください。そして、感想を聞かせてください!
ちなみに、センサーつきのスーツを試してみるだけならbHapticsスーツ x VRchatの組み合わせの方が満足度が高いと思います。
oncyber OncyberはDecentralandやSandboxと違い、部屋から始まるメタバースです。 元々はシンプルなNFTギャラリーとして始まりましたが、RTFKTとコラボしたPODのクオリティが高かった事もあり一気に有名になりました。
更に、PODの次に登場したRTFKT LOOT Pod以降、PODを拡張していき他の人のPODとも繋がっていく道筋が示されました。
現在はまだ一人ずつ個別にログインするギャラリータイプですが、将来的には複数人同時ログインの可能性もほのめかされています。
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oncyberは部屋から繋がるメタバースなので、「大人のあつもり」等と表現されることもしばしばあります。oncyberのギャラリーテンプレートは自作はできず、opensea等で買う必要があります。今後もどんどんギャラリーテンプレートが増えていくと思うので、今すぐカッコいいテンプレが欲しい場合を除いて、無理して高いテンプレを買う必要は無いと思います。
また、oncyberはVRゴーグルにも対応しているのでPCVR環境ならVRでギャラリーを楽しむ事もできます。
HIGH STREET HIGH STREETは、vive trackerで有名なHTC社が出資しているweb3メタバースプロジェクトです。対応予定機器も、vive,valve index, windows mixed reality, oculus questなど幅広く、現行のPCVR機器は全部対応予定の本格的VR対応メタバースです。
web3界隈メタバースでVRに力を入れてるプロジェクトは少ないので、成功するのを祈っています。
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Axie(land実装後) Play to Earnで話題になったaxieですが、Land機能実装後はメタバースプラットフォームとしても期待されています。
去年の12月のデモ版のゲームプレイですが、今までバトルしかしていなかったaxieが森で平和になごんでる姿はなかなか癒されますね。
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今後大量に現れるweb3 MMO
Blockchain Gameの場合、運営の宣伝文句としてMetaverseという単語は非常に連呼されます。
しかし、ほとんどのゲームの場合メタバースあまり関係ないプロジェクトも多いので注意が必要です。
最低限、アバターでリアルタイムに複数人同時ログインできるシステムでないとメタバースとは名乗らないでほしいと自分は思いますが、マーケティング的にバズワードになっているので仕方ないと思います。
今年はweb3型MMOも増えてくるので、それらがどう進化していくのかも楽しみです。
新たなプロジェクトも続々 web3メタバースは毎月のように新しいプロジェクトがNFTセールを行っていますが、Pixelmonのような事例もあります。 web2だと信じられないような事が日々起きるのがweb3メタバースなので、youtubeやホワイトペーパーがどんなに良さげでも 実際にローンチしてみるまで油断してはいけないのがweb3メタバースです。
今回は紹介しきれてない面白いプロジェクトも色々あるので、気になったメタバースプロジェクトがあったらどんどんチャレンジしてみましょう。
冒頭にも書いたように、web3メタバースは各プラットフォーム単体で見るよりも、web3メタバース全体で一つのメタバースと捉えると見え方が変わってくると思います。
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